どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
この夏「4年ぶりの開催」という言葉を何度も耳にします。
一昨日(8月22日)開催された「熊本市教育委員会事務局と校長・園長の懇話会」もその一つ。
3年間の間、コロナ禍のために中止されていて、4年ぶりに開催されました。
この会に参加するのは、熊本市教育長、教育委員、それに、各部・各課の部長、課長、教育審議員、主任指導主事といった管理職の皆さんと、熊本市立の高校、支援学校、中学校、小学校、幼稚園の校長、園長です。
日頃から、教育委員会会議や校長・園長会などで一緒に仕事をするメンバーではありますが、これだけの人数が一堂に会するのはこの会だけです。
今回の会を主管している「中学校長会」の「会長挨拶」に始まり、教育長から「来賓挨拶」をいただいたのちに、教育委員さんの「乾杯の音頭」で開宴しました。
約200名の参加者があり、20のテーブルが用意されていたのですが、各テーブルには、市教委事務局、中学校長、小学校長などがバランスよく配置されています。
私の席は「1番テーブル」でした。そして、たまたまお隣の席になったのが、白川小学校長の緒方校長先生。
昨年の今頃に書いたブログでもお話ししたのですが、緒方校長先生は、私の済々黌サッカー部時代の1学年先輩であり、熊本教員団でも一緒にプレーした仲です。
昨年度は、「LGBT教育アドバイザー」の仕事で、何度か白川小学校へ伺ったのですが、酒席をともにするのは、本当に久しぶりでした。
案の定、昔話に花が咲き…、
「緒方さん、2次会は誰かと行くことになってますか?」
「いや。」
「じゃあ、久しぶりに二人で行きませんか?」
「いいねえ。久しぶりに二人で飲むばい!」
ということになりました。
緒方さんとは、熊本教員団の選手時代に、遠征先などで度々二人で飲みに出かけていた間柄です。
「じゃあ、あとでまたゆっくり。ちょっと回ってくるけん。」
ということで、緒方さんは、日頃、お世話になっている方々へのご挨拶に各テーブルを回られ、私も、日頃お世話になっている市教委の皆さんや久しぶりにお会いした中学校長の皆さんと懇親を深めました。
いろんな方とお話ししているうちに、あっという間に閉会の時間に。
「小学校長会」の会長さんによる「万歳」で会を閉じました。
約束した通りに、緒方さんとともに会場を出て、二人で2次会へ。
話はさらに盛り上がり、3次会まで回って解散しました。
翌日は「夏季休暇」を取得していたので、安心して旧知の先輩とじっくりと話が出来た楽しい夜でした。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。