どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
今日のタイトルは、
銀座の流儀「クラブ稲葉」ママの心得帖 白坂亜紀著(時事通信社)を読みました!(前編)
久しぶりに「おすすめ本の紹介ブログ」です。よろしくお付き合いください。
私がこの本を手に取った理由は、
「銀座のクラブでお酒を飲んでみたい!」
と思ったからではありません。
著者の白坂亜紀さんという人物に興味があったからです。
ということで、まずは、著者の紹介を本書より引用します。
白坂 亜紀(しらさか あき)
銀座クラブ「稲葉」オーナーママ
1966年、大分県竹田市生まれ。85年、早稲田大学第一文学部入学。87年~、日本橋の老舗クラブにて勤務、女子大生ママとなる。96年、銀座に二店舗目の開店。2007年、GSK(一般社団法人銀座社交料飲協会)理事、10年、GSK銀座緑化部長となり銀座屋上での農作業などに取り組む。11年、京都造形芸術大学東京学舎において講座を持つ。12年、『銀座の秘密ーなぜこのクラブのママたちは一流であり続けるのか』(中央公論新社)を出版。13年、志高い女性の会「銀座なでしこの会」発足、銀座から日本文化を発信する。15年、銀座料理飲食業組合理事、大分県竹田市東京事務所長、16年、銀座ミツバチプロジェクト理事に就任。
(本書より引用)
というのが、本書に書かれている「著者紹介」なのですが、実は私が白坂亜紀という名前を最初に耳にしたのは、本が出版されたあと、意外なシュチエーションでした。それは…、
2023年4月に行われた「参議院大分選挙区補欠選挙」の報道です。
2023年4月24日発信の「NHK NEWS WEB」の記事を引用します。
「与野党が全面的に対決する構図となった参議院大分選挙区の補欠選挙は、自民党の新人で公明党が推薦した白坂亜紀氏がはじめての当選を果たしました。
白坂亜紀、自民・新、当選、19万6122票。
吉田忠智、立民・前、19万5781票。
参議院大分選挙区の補欠選挙は、前の議員が知事選挙に立候補するため辞職したことに伴って行われ、与野党が全面的に対決する構図となりましたが、自民党の新人で公明党が推薦した白坂氏が、立憲民主党の前議員で共産党と社民党が支持した吉田氏を抑えて初当選を果たしました。
白坂氏は大分県竹田市出身の56歳。東京で飲食店を経営していて、今回、自民党大分県連の公募に応じて立候補しました。
選挙戦で白坂氏は、働きながら子育てをした自らの経験をもとに、女性が働きやすい環境づくりや子育て支援の充実などを訴えました。 ~後略~」
なんと、白坂氏はこの選挙で対抗馬の候補を僅差で破り、「銀座のママ」から「参議院議員」になっているのです。
そんな白坂氏がどんな人生を歩んで来たのかに興味があって、本書を手にとりました。
そこに書かれていた白坂氏の考えは…。
次の(後編)でお話ししますね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。