どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
今日(10月28日)の午後1時キックオフでロアッソ熊本のJ2リーグ戦40節、清水エスパルス戦が行われるために、今日、明日のブログは【ロアッソ】戦についてお話しします。
「ソーシャルビジネス」の(後編)は、その後にお話ししていきますので、ご了承ください。
ということで、今日は清水戦のプレビューです。よろしくお付き合いください。
まずは、いつものように「先発予想メンバー」から。
熊本の先発は、
GK 田代
DF 黒木、岡崎、大西
MF 竹本、上村、田辺、平川
FW 島村、粟飯原、松岡
前節の町田戦は、出場停止だった松岡が先発に復帰し、伊東は「ジョーカー」としてベンチスタートになると予想します。センターDFについては、もしかすると江崎が復帰するかもしれませんが、岡崎も安定したプレーをしていたので、そのまま岡崎と予想しています。
対する清水は、4-2-3-1の布陣です。注目選手は、乾、カルリーニョスジュニオ、チアゴサンタナの3人です。この3人だけで攻撃を完結する力を持っています。また、GK権田の「守備の統率」にも注目したいところです。
次に「相手の特徴」です。
清水の特徴は、何と言っても「得点力の高さ」です。それを証明するように前節のいわきせんでは、なんと7得点を奪っています。
その中心になるのが「注目選手」にあげた3人ということになります。
「チームのスタイル」としては、「後ろからしっかりとビルドアップ」することも出来ますし、「ロングボールでのカウンター」も狙ってくる「多彩さ」があります。
ではそのような清水に「勝利するためのポイント」は…、
次の3つを挙げます。
① 相手の自由を奪え!
抜群の得点力を誇る清水に対して自由を与えてしまうと「多彩な攻撃」を浴びることになります。
特に自由にさせてはいけない選手が、乾、カルリーニョスジュニオ、チアゴサンタナの3人です。この3人を絶対に自由にプレーさせない事が、勝利への必須条件となります。
② シュートの意識
そんな清水から得点を奪うためには、ミドルシュートを含めてシュートを打つことを意識することが必要です。
前節でいわきが奪ったゴールもペナルティーエリア外からのシュートでした。
相手を崩し切ってなくても、「ゴールが見えたらシュート!」という意識で戦ってほしいと思います。
③ 先制点を奪う!
町田戦後に上村選手が、
「前半の失点がもったいなかった。後半は相手FWにパスコースを消された。追いかける展開は厳しいので、残りの3試合は先制点を奪って勢いにのりたい。」(10月23日発行・熊本日日新聞11面より引用)
私もまったく同感です。
「先制点を奪って勢いに乗ること」が「勝利への道」だと考えています。
清水には行けませんが、熊本から「ダゾーン参戦」で全力応援します!
この試合のプレビューは、YouTubeでも公開していますので、こちらも観てもらえると嬉しいです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。